先日、ダイアログ・イン・ザ・ダークというイベントに行ってきました。
視覚障害者のアテンドの下、何人かのグループで真っ暗闇を探検します。
ヨガのクラスでも、五感を感じる瞑想などをしたりしますが、今回は、一番に左右されやすい視覚以外
でものを見るってどんなか楽しみでした。
扉の奥は真っ暗闇。怖さと冒険心とでドキドキワクワク。
最初はとても不安で、アテンドのさとちゃんの声がする方へ。
まだ目が見えない生まれたての赤ちゃんのようです。
何故か、いつもさとちゃんの近くにいたのは私です。怖がり?
みんなで声をかけ合い、お互い確認し合うことでとても安心します。
人に触れて、自分がここにいることを伝えたくて。
鳥のさえずり。
落ち葉を踏みしめる音や感触。
水のせせらぐ音に引き寄せられるように森へと。
土の匂いとともに、清々しい空気感。
暗闇にも少し慣れ、皆のする声から少し離れ、私は自分だけの発見を求めて。
子供のころ、探検ごっこをして遊んだのを思い出し、楽しい〜。
そして、吊橋を腰抜けの状態で渡りながらおじいちゃんのお家へと。
最後、Barで皆で乾杯。
今日初めて会ったとは思えないほどに、楽しい雰囲気に包まれ、自然と心が打ち解けている感覚に
嬉しくて。その証拠に、何年ぶりかに私はドラえもんのものまねまでしていました。(似てないですが・・・)
もう少し、このままこうしていたかった。名残惜しい気持ちと共に、90分と言う時間はあっというまでした。
現実の世界へ戻るようで、暗闇から薄明かりへ。
何だか皆の顔を見るのが照れますね。
その時さとちゃんが、「私を空いている席に案内して頂けますか?」
私は、立場の逆転にはっとさせられました。
暗闇の中、さとちゃんを先頭に皆の声やいたわりがなければ、怖くて寂しくて、一人では決してこの道を歩いては来れなかったはず。
人と人とが支え合い、コミュニケーションを取る大切さを深く感じました。つづく・・・
テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体